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全身を黒系統の装備で固めた、いわゆる「黒装備」。
警察系特殊部隊を再現するためだったり、自分だけのオリジナル装備を作るためだったり、単に好みの色だからだったり…と目的は様々ですが、黒装備を集めているサバゲーマーは結構多いですね。
今回は、地味ながらも確実に存在感を放つ黒装備の魅力について特集していきます。
サバゲーでの黒装備の魅力とは?
魅力その1:市街地フィールドやインドアフィールドで目立ちにくい
法執行機関(LE)系の特殊部隊が黒装備を身に着けている例は、報道やネットの写真で非常に多く見かけますね。
彼らが黒装備を身に着けている理由は諸説あるようですが、その中の1つに「市街地や屋内で目立ちにくいから」という説があります。
筆者の経験則になりますが、インドアフィールドなど薄暗い空間や、市街地フィールドのような死角の多い場所で黒いものを見分けるのは確かに難しく、室内戦において黒装備を身につけると結構有利になる…かも?
インドアゲームで有利に立ち回りたい人は、黒系の装備を一式揃えておくというのも良いかもしれません。
魅力その2:独特の存在感
フィクション作品には、時に全身黒ずくめの印象的なキャラクターが登場します。
黒色は一般的には闇夜を連想させ、怪しさや暗さ、威圧感を感じさせるため、悪役やダークヒーローのイメージに使われることが多いですね。
スターウォーズシリーズのダース・ベイダーのように、多くの人に強烈な印象を残す黒ずくめキャラクターもたくさん存在します。
サバゲーにおける黒装備も、組み合わせ方によってはそうした独特の存在感を放つことが可能。
普段と大きく違った格好で遊ぶことができるのもサバゲーの魅力です。
フィクションの黒ずくめなキャラクターたちに倣って、真っ黒な出で立ちでフィールドを駆け回り、他のゲーマーに自分の印象を強烈に植え付ける…なんて楽しみ方も良いんじゃないでしょうか。
魅力その3:揃えやすい
実物レプリカ問わず、黒色の装備品を販売しているメーカーはたくさん存在します。
ヘルメットからブーツ、バックパックに至るまであらゆる装備品には、ほぼ必ず黒色がラインナップに入っているため、「欲しい色がない…」と困ることがあまりありません。
ただし、種類が多い分質もピンキリです。
試着できるお店で実際に選びながら購入する、通販で買うときは寸法や商品写真をじっくり観察してから購入する、ハズレを引いてしまってもくよくよしない…など、ある程度心構えをして購入するようにしましょう。
サバゲーでの黒装備の例を紹介!
ここでは、SNSで見つけた黒装備のサバゲーマーたちから、筆者の私見で「これめっちゃかっこいい!好き!」と思った例をいくつか紹介します。
ナイトビジョンがアクセントの特殊部隊風黒装備
プレートキャリア、ヘルメット、ナイトビジョンでフル装備した、特殊部隊好きの心を揺さぶってやまない黒装備。
BDUに流行のマルチカムブラック迷彩を使っています。
ペアでお揃い黒装備
男女ペアでお揃いの黒装備を身に着けています。
お二人共ベレー帽がとても良く似合っており、渋かっこいいという印象を受けます。
男性の方のAKはかなりカスタムされており、こだわりの深さが垣間見えます。
女子向け黒装備もたくさんあるんです!
マルチカムブラックの可愛らしいプリーツスカートを着用した装備例。
ギリーフードの被り方がまるでヴェールのようで、カッコカワイイという表現がよく似合う着こなしですね。
最近は、複数のメーカーが「タクティカルスカート」といった名称でサバゲー用スカートを販売しています。
外側はスカートですが中はショートパンツになっていたりと、フィールドでの動きやすさも考慮されており、女子サバゲーマーの定番アイテムとなりつつありますね。
とことん突き抜けたSF黒装備
スターウォーズシリーズに登場する、銀河帝国軍の一般兵士”ストームトルーパー”を再現した黒装備。
恐らくは自作のボディアーマーや、ナイトビジョンを取り付けられるように加工されたヘルメットなど、細かいところまでこだわった装備例。
ここまで来ると「銃もブラスターにして欲しい!」なんて勝手な希望が浮かんでしまいます。
一応S&Tからブラスターライフルが電動ガンで販売されていますが、今はメーカー品切れ中のようで手に入りづらいんですよね…。
少なくない数がいるスターウォーズサバゲーマーのために、是非とも再販してほしいところです。
黒装備でサバゲーをしたいあなたにおすすめのウェア6選
黒装備でサバゲーをしたいゲーマーがまず揃えるべきであろう、筆者おすすめのウェアをまとめて紹介します。
まずは迷彩服から!流行のタイフォン迷彩BDU
黒装備で固めるならまずは服からですが、オーソドックスなコンバットシャツ+BDUパンツの組み合わせは選択肢が多くオススメです。
蛇の鱗を思わせる柄は”KRYPTEK(クリプテック)”というアメリカのタクティカルブランドが考案したもの。
科学的に計算された自然な陰影が特徴で、従来のものより効果的に視認性を下げることができ、特に動いている際にその効果がよく出ると言われています。
色によって呼び名が違い、黒色のクリプテック迷彩は”タイフォン”と呼ばれます。
迷彩効果の高さもそうですが、見た目の印象もスタイリッシュで人気の柄です。
長く使い続けるならTRU-SPECのBDUシャツ&パンツがおすすめ
シャツ
パンツ
米アトランコ社のブランド”TRU-SPEC”のウェアは、米軍、SWAT、救急隊などに採用実績のある高性能な品が数多く揃えられています。
米軍の物資調達用規格”MIL規格”に準拠しているため、その性能はまさにホンモノ。
値段は張りますが防水性や透湿性、生地の強さはレプリカに勝るため、長く快適にサバゲーを楽しみたい人なら一着持っておいて損はないでしょう。
ただし、寸法も米国向けなので結構大きめです。
体格の良い人なら問題ないでしょうが、標準~痩せ型体型の人は、自分の寸法を正確に把握した上で、いつも買っているものよりワンサイズ小さめのものを選びましょう。
初心者には最もおすすめ!TOKIOも使っている作業用グローブ
エムテックの作業用手袋は、アイドルグループ(という体で活動している農業グループ)のTOKIOが番組で使用しており、一時期ネットの一部で話題になった手袋です。
ほとんどプロ農家並とも言われるTOKIO以外にも、現場作業に従事する作業者の人々に幅広く使われている手袋であり、薄さと丈夫さに定評があります。
もちろんサバゲーユースでも十分使える上に安いため、タクティカルグローブを買おうにも値段が高かったり、どれを選べばいいかわからなかったり…と迷いがちな初心者の人には最もおすすめできるグローブです。
デザインが控えめなので、BDUやタクティカルベストと合わせてもミスマッチしづらい点も良いですね!
コスパ最強!安価で高耐久なHATCHのニーパッド
米軍・SWATに採用実績のあるメーカー”HATCH”のニーパッドです。
ズレ防止のゴム素材が縫い付けられた裏地、頑丈な金属製ロック機構、伸縮性に富み調整幅も広いゴムベルト…と高機能高性能な「実物装備」ですが、4000円程度で購入できるため非常にコストパフォーマンスがよいのが特徴です。
これ一つ持っておけば、おそらくサバゲーを引退する瞬間までずっと使っていられるでしょう。
全サバゲーマーにおすすめ! 機動力の高いライトウェイトプレートキャリア
プレートキャリアに迷うサバゲーマーがいたら、筆者が一も二も無く勧めることにしているメーカー”CONDOR”。
高価な実物ほど性能を持て余すこともなく、かといって安価なレプリカほど質は悪くなく、サバゲーユースという面においてはまさに「ちょうどいい」塩梅に収まっており、各地のショップで取扱があるため非常に手に入れやすい面も特徴です。
このライトウェイトプレートキャリアも、1万円でお釣りがくるくらいに安価かつ耐久性もそこそこ良好。
前後のプレート面+ショルダーパッドのみのシンプルな構成なので、かさばらず身軽に動くことができます。重装の特殊部隊装備から軽量なPMC装備まで応用できる汎用性も魅力!
まずはこれ買っとけ!と自信を持っておすすめできる一品です。
サバゲの靴はトレッキングシューズが鉄板
登山用品って、使用目的がミリタリー製品と共通する部分が多いので、デザインなど親和性が高いんですよね。
なかでもトレッキングシューズはサバゲーで大いに役立ちます。
もちろん、戦闘用に設計されたミリタリーブーツはサバゲーにおいてもほぼ最強といって良いでしょう。
しかし、ミリタリーブーツは大きすぎてかさばったり、脱ぎ履きしづらかったり、価格が高くて手に取りづらかったり…という面もあり、軍人ではなくあくまでも一般市民のサバゲーマーにとっては、少し扱いづらい点があるのも確かなのです。
その点、トレッキングシューズはミリタリーショップ以外でも手に入りますし、値段やデザインも選択肢が多い点が魅力。一般人向けなのである程度扱いやすく、登山用なので足元の悪いサバゲーフィールドでも十分活躍してくれます。
海外の特殊部隊で使用例のある”メレル”や”サロモン”といったメーカーのものも良いですが、今回紹介するアディダスのものなど、国内で一般的なメーカーのトレッキングシューズでも十分役に立ってくれるでしょう。
黒装備でサバゲーをしたいあなたにおすすめの装備・グッズまとめ
幅広いハンドガンに対応 プロ向けマルチフィットホルスター
世界中の軍・警察・民間シューターに愛用されているホルスターメーカー”Safariland”が販売しているマルチフィットホルスターです。
「マルチフィット」の名の通り様々な銃に対応しており、東京マルイのガスガンならば、以下のものに対応しています。
対応している東京マルイのガスガン
- GLOCK 34(そのほかのGLOCK系も大抵はOK)
- ガバメント系各種
- ウォーリア系各種
- FN5-7
しかし、あくまでも実銃用のため、エアガンメーカーによっては入らなかったり調整が必要なこともあります。
ワンタッチで銃の取り出しが可能なGLS(グリップロックシステム)という機構で銃を固定しており、すばやい取り出しと確実な保持を両立させた優秀なホルスターです。
海外の実銃用製品のため少々値が張るのと、前述のとおり銃によっては調整が必要なため、ある程度自分で調べたり調節作業ができること前提の、中~上級者向けホルスターと言えるでしょう。
最強クラスの存在感! 機能性も優秀なミリタリーポンチョ
全身をすっぽり覆えるフード付きミリタリーポンチョ。
タクティカルギアメーカーとして有名な”HAZARD4”の製品です。
優秀な防水性と、緊急時には天幕としても使える大きさが特徴的なプロ向け雨具ですが、これだけ大きな布を身にまとったサバゲーマーのシルエットは、それはもう威圧感たっぷりなものになります。
これを着てゲームしている知り合いがいましたが、小雨が降って薄暗いフィールドのなか、フードで顔を隠して立つ姿は、ヤバさが際立ってちょっと悲鳴を漏らしたくらいでした。
雨具としてもかなり優秀なので、見た目のインパクトと利便性を求める人におすすめです。
コブラバックル採用の高耐久ベルト
CONDOR製のナイロンベルトで、バックルにはコブラバックルが採用されています。
コブラバックルは、ワンタッチで着脱できる手軽さと耐久度の高さから近年人気のバックルで、様々なメーカーのベルトに採用されています。
本品のコブラバックルは、最大で1360kgの力が加わっても壊れない堅牢さ!
ベルト部分が分厚くしっかりしているので、直接ホルスターやポーチを取り付けてもグラつくことは無いでしょう。
軽さは折り紙つき!プロに人気のピストルマガジンポーチ
DirectActionのピストルマガジンポーチで、薄く丈夫な硬質プラスチックでマガジンを挟み、伸縮性のあるショックコードで締め付けて保持しています。
これまでのマガジンポーチと比べて生地が薄く作られており、軽さやコンパクトさが特徴。
伸縮性もあるため、9ミリから45口径までの幅広い口径のマガジンを入れることができます。
シングルカラム・ダブルカラム両方に対応しているのも嬉しいですね。
取り出しやすいライフルマグポーチ
ドイツの装備品メーカー「タスマニアンタイガー」のM4用オープントップマグポーチで、これもショックコードで締め付けて保持するタイプ。
フラップを開け閉めする必要がないので取り出しは非常にスムーズ。スピーディなリロードが可能となります。
腕時計もプロっぽく! 実銃メーカーの防水ウォッチ
ハンドガンで有名なスミス&ウェッソン製のミリタリーウォッチです。
防水、蓄光塗料入りかつ安価なので、ミリタリーウォッチの入門編としてピッタリでしょう。
重量が44グラムと非常に軽く、文字盤サイズも控えめで装備と干渉しづらいのも良い点ですね。
まとめ
黒という色には不思議な魅力があるもので、怪しさ、色気、威圧感などなど様々な印象を与えることができます。
青年時代のとある時期、やたらと黒色に魅せられた記憶のあるサバゲーマーも多いのではないでしょうか。
一部では、大人になった今でも「おれは黒の虜だ!」と公言して憚らない人もいますね!
特殊部隊、悪役、ダークヒーローetc…と、黒装備で表現できるキャラクター性は沢山あります。
種類が豊富で揃えやすいですし、あなたも是非黒装備の世界に足を踏み込んでみませんか?
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