野外や室内で膝の怪我をしないために保護するのがニーパッド。
サバゲーでニーパッドの装備がないと怪我に繋がりやすく脚に負担がかかってしまいます。
でも、あまり自分の好きなスタイルを崩したくない。どんなニーパッドを買ったらいいかわからない方という方の為に選び方や機能性、紹介を紹介します。
サバゲーでニーパッドは必要?装着するメリットを解説
サバゲーでニーパッドは必要なものなの?
サバゲーで怪我をしないためにもニーパッドは必要です。
そもそもニーパッドって必要なの?と思う方が多くいると思います。
「自分は室内でしかサバゲーをしないからいらないよ」「服とマッチしないから嫌だな」と思って付けていない方も多くいらっしゃいます。
サバゲーは手にエアガンを持って走り回るスポーツなので膝から倒れるケースが非常に大きく大怪我を招く可能性があります。
そのため、ニーパッドは必需品であり、使用を強くおすすめします。
ニーパッドってなんの役に立つの?
室内戦では地面がしっかりと整地されている分、硬いので膝撃ちをしようとして膝を強打してしまい悶絶している間にHITされてしまうことも。
野外では草むらの陰に隠れた石につまずいて転んでしまった時に膝を守ってくれるのがニーパッドなのです。
ニーパッドは自分の体を守りかつ素早く行動するための重要なツールなのです。
どんなニーパッドを買ったらいいの?
最近のニーパッドはおしゃれなものから軽量なものまで幅広く取り扱われる用意になったのでどれを買ったらいいかわからなくなってしまいますよね。
そこで以下3点をご紹介していきます。
- 選び方
- ニーパッドの紹介
- ニーパッドに合う装備
サバゲー用ニーパッドの選び方ポイント2つ
サバゲー用ニーパッドの選び方のポイントは、次の2つの点を守ることが重要です。
- ポイント1.剛性をチェックする
- ポイント2.装着方法を確認する
これさえ守れば野外でも室内でも安心安全です。
ポイント1.剛性をチェックする
サバゲーで用いるニーパッドの選び方ポイント1つ目は剛性。
剛性とは、ニーパッドの強度のことです。
ペラペラだと軽いけどすぐに壊れてしまうし、頑丈すぎると重量が重たくなり素早く動けなくなってしまいます。
自分の目的に合ったニーパッドを選びましょう。
布製ニーパッド
布地のバンドの中にクッションが入っているサポーターに近いタイプのニーパッド。
これはすごく軽くて通気性の抜群なのでズボンの下にも装着することが出来て見た目の外観を崩すことがないです!
安価でスポーツセンターなどでも販売しています。
しかし破れやすく、体重が重い方にはあまり効果がないですね。
比較的、体重が軽い方、女性の方にオススメです。
プロテクター製ニーパッド
堅いプラスチック樹脂で膝を守るプロテクターが付けられているタイプのニーパッド。
かなりの頑丈性があり、特殊部隊や映画でよく見るカッコイイやつですね。
勢い良く膝をついても痛くなくかなり頑丈です。
月2~3回サバゲーに行く、野外にも行く人にはこちらがおすすめです。
夏場などの気温が高い時期は通気性が良くなくあせもが出来やすいので注意が必要です。
男性の方がこちらがおすすめかと思います。
ズボン一体型ニーパッド
ズボンと一体型になっているタイプのニーパッド。
いちいち取り外しすることがなく縫い付けてあるのでズボンを履くだけでOKな便利なパッド付きズボンです。
剛性も十分で取り扱いは楽ですね。
洗濯する時にパッドごと洗濯すると洗濯機が壊れる可能性があるのでパッドが外れるタイプが良いでしょう。
経年劣化でパッドが壊れるとズボンも買い直さなければなりません。
だんだんニーパッドが何なのか理解してきましたね。
ポイント2.装着方法を確認する
次の選び方ポイント2つ目は装着方法。
装着方法ってそんな重要視しないといけないの?別につけられるんだったらなんでもよくない?と思いますよね。
これも重要なポイントになるのでよく検討しましょう。
筒形ニーパッド
筒形になっているニーパッド。主に布製のニーパッドがこのタイプでしっかり止まるので切り込み隊長として走るアタッカーの人はオススメです。
柔らかく足の巻き付けの負担も軽減されますよね。
脱着は少し手間がかかっちゃいます。まぁ、筒形タイプですからね。
マジックテープニーパッド
オーソドックスなタイプのニーパッド。ペタッと付けられて長さ調整か簡単にできます。
非常に使いやすく多くの人が愛用されています。
休憩の際にバリッと外しやすいのも特徴ですね。
しかし、マジックテープなのでテープにごみが詰まったり粘着度が落ちやすく買い替えの頻度も多いです。まれにしゃがむと外れることもあります。
プラスチックバックルニーパッド
カチッとクリック感がありしっかり止まるニーパッド。
ベルトの調整が可能で取り外す際は指2本で簡単です。装着も簡単でベルトはゴム製のものが多くゆったりしています。
ゴムが伸び切ると固定が難しくなるのが難点ですね。あとプラスチックバックルは破損しやすいです。
フック固定ニーパッド
パッドの端の突起に引っ掛けるだけの簡単な構造のニーパッド。こちらも脱着がとても簡単で愛用される方も多いです。
引っ掛ける突起が小さいのでしゃがんだ後立ち上がり少し緩んだ瞬間外れることもあります。
サバゲーにおすすめのニーパッドならこれ!【厳選4選】
ガンガン前に出たいアタッカーにはこれ!
薄くて軽量なタイプのニーパッド。形も特徴的で膝の膝蓋靭帯と関節部付近の脛骨もしっかりガードしてくれる膝にやさしい設計の元制作されています。
関節部のパッドは出来るだけ可動域を広げるためにくびれた特徴的な形のになっています。
脱着も簡単で指で軽く外すことも可能です。
バリバリ前に出たい方にはうってつけの逸品です。
蒸れないニーパッドはこれ!初心者にもオススメ!
筒形の布製ニーパッド。
ほぼこちらサポーターのようなもので実際に格闘技やバレーにも使われています。4つの方向から膝を完璧に守ります。
しかも素肌の上からつけることを前提にしているので通気性もよく非常に快適です。
値段も安価なので初心者の方でも手に届きやすいと思われます。
スナイパーにオススメ!嬉しいエルボーパッド付
なんとニーパッドとエルボーパッドがセットになった嬉しい4点セットのサポーター。
プレーン(うつ伏せ)で精密射撃をするスナイパーには涙が出るほどうれしいですね。
ベルトもフリーサイズで肉厚なクッションがあるので衝撃に強くSIMPSというスポーツで安全に使用できる認可が下りたプロテクターで肘、膝を守ります。
更に、持ち運び用に収納袋もついてくるおまけ付きです。
ニーパッドの紛失を避けたい人にはこれ!
利便性と使いやすさを追求した、ズボンとニーパッドが一体となった設計。
すでにニーパッドがズボンに取り付けてあり忘れ物防止にも。さらに洗濯の際はパッドのみ取り外せるようになっており洗いやすくなっています。
サバゲー時のニーパッドの付け方を解説
ニーパッドはどうやってつけるの?
「ニーパッドを買ったがいいが、どうやってつけるの?」「向きはあってる?」というような疑問をお持ちの方も多くいらっしゃると思います。
上記の動画はサバゲーではなくスケートの方がニーパッドを付けている主観動画です。
筒形タイプはは置いてしまえば問題ないですがベルトとなると話は別です。
ここで詳しく解説しましょう。
ベルトタイプは膝上のベルトからつけるべし!
ベルトは膝上上部から固定しましょう。下から付けると膝の半月板がしっかりプロテクターで保護できなくなってしまいます。
ベルトは上から下と覚えましょう。
こうして見てみると、全く難しくないことがわかると思います。
「上から下」と覚えるだけなので慣れれば無意識にできます。
まずはやってみましょう。
ニーパッドとあわせて買いたい!今おすすめのサバゲー装備ならこれ!
ここではニーパッドと合うアイテムをオススメします。
激しく動く人にはこれ!
ニーパッドを買ったならエルボーパッド揃えるのをオススメします。
膝、肘は人体の最も角のある関節です。壊れたら替えはありません。
擦り傷、骨折で最悪なサバゲーにならないようにしましょう。
一瞬の刹那を狙いたい人はこれ!
特に野外で必要なのはグローブです。手を怪我すると十分に構えることが出来ません。
もちろん室内でも重要です。
このグローブ凄いところは、人差し指以外の指の全体にプロテクターがついていることです。
意外と指にBB弾が当たって泣いてる人いますよね。
更に人差し指についていないのはトリガーを引く際プロテクターが干渉しないようにする為です。
きれいな顔を守りたいならこれ!女性にオススメ!
ご存知でしょうか?
フィールドによってはフェイスマスクの指定まであるんです。
布製はNG、メッシュタイプでないとダメなどルールは様々なのでフィールドに行く際はチェックが必要です。
このタイプのフェイスガードは銃床に頬付けが出来るようになっており、耳までガードできるようになってます!
耳撃ち抜かれたー!と痛い思いしたくないですよね。
ニーパッドを無くしたくない心配性の人にはこれ!
ニーパッドを無くしたくないのになくなっちゃうことってありますよね。
そんな時はこのカラビナをベルトやベストにつけて使わないときは引っ掛けちゃいましょう。あって損なしの逸品です。
まとめ
ニーパッドって意外と重要なアイテムですよね。
選ぶ基準は以下の2点です。
- ポイント1.剛性をチェックする
- ポイント2.装着方法を確認する
もし忘れてしまったらショップの店員さんやフィールドのスタッフに聞いてみるのも効果的です。
サバゲーは勝つことも目的の一つではありますが何より優先的なのが「怪我をしないこと」です。
それでは、良いサバゲーライフを!