サバゲーをする際に一つあれば便利な道具としてマガジンダンプポーチがあります。
ダンプポーチは言ってしまえば「ただの袋」ですが、何でも入れれる汎用ポーチとして使えるほか、リロードした際の空マガジンを入れておけるなど非常に便利です。
そこで今回はおすすめのダンプポーチを紹介していきます。
目次
サバゲーでダンプポーチを用いる3つの魅力とは?
魅力1:リロードしやすい
実際の軍隊だとマガジンは消耗品、最悪捨てても問題ないアイテムです。
しかしサバゲーはそうはいきません。地面に落として破損したり、そのまま行方不明になってしまうと数千円の損害になります。
かといって使用済みマガジンをマガジンポーチに戻すのは面倒ですし、素早く行うためにはかなりの練習が必要です。
そんな時、マガジンポーチがあれば、そこに空のマガジンを放り込むだけでいいので大変便利です。
魅力2:色んなものを持ち歩ける汎用ポーチになる
「ダンプポーチ」という名前がついていますが、このポーチの使い道はからマガジンを「捨てる」だけではなく、汎用的に使うことができます。
ダンプポーチに子猫を入れている画像は有名ですが、使い方の一例としてダンプポーチを普通のマガジンポーチとして使用すればポーチ一つで多くのマガジンを携行可能ですし、グレネードや大型のマガジンを入れておくことも可能です。
そのほか、ペットボトルのお茶やガスガン用のガス缶、予備の弾の袋、スコープ調整用の工具、セーフティにおいて置くのが不安な財布など、とにかく何でも入れておくことができます。
魅力3:普段使いもできる
何でも入れて置ける汎用性の高いポーチという点は普段使いしやすいという点にも繋がります。
ベルトに一つぶら下げておけば、そこに財布とスマホとドリンクと折り畳み傘でも入れておけば最小の持ち物で出かけることができます。
またベルトにポーチを取り付けているのでポケットから財布を落したり、トイレに入った際にカバンを忘れてくるなんてことも無くなります。
サバゲーにおすすめのダンプポーチ5選!【使い道は無限大】
安価で使いやすいダンプポーチならこれ!
軍用実物ではないレプリカ品ですが、低価格で拡張性もある非常に優れたダンプポーチです。
ダンプポーチは複数持っていても使い道に困ることがほぼ無いポーチなので、安価なダンプポーチを複数買っておく際は本品がおすすめです。
アウトドアにも対応の小型ダンプポーチ!普段使いするならこれ!
Maxpedition製の小型ダンプポーチです。
畳むと拳ぐらいの大きさにできますが、広げるとM16のマガジンを最大7本収納できる大容量のポーチになります。
本品はMOLLEのように取り付けるのではなく付属のプラスチック製パーツでベルトループやMOLLEのウェビングに取り付けることができるため、ズボンやリュックサックに取り付ける際に非常に便利です。
ミリタリー系の色合いのものだけでなく、イエローや黒地に白の糸で縫製したものなどもあるため、登山やタウンユースでも違和感なく使用できます。
中身が飛び出さない!激しい動きをする方におすすめ!
イギリスのアウトドアメーカー、karrimorSF製のダンプポーチです。
多くのダンプポーチがMOLLEだと横に3~4マス分のスペースを使うのに対し、本品は横2マス分しか取らない細長いポーチなので省スペースで使用できます。
本品の大きな特徴はポーチの深さとポーチの口部分に中身が飛び出さないようにゴムのカバーがついている点です。
これにより、入れたマガジンがポーチから飛び出さないのはもちろん、財布やスマホのような貴重品をサバゲー中に持ち歩く場合にも安心です。
また中身が飛び出しにくく深いポーチなためG36のような大型のマガジンの銃を使う方にも使いやすいポーチです。
汎用ポーチ定番!一つで何役もこなせるポーチならこれ!
アメリカの低価格タクティカルメーカー、コンドル製のアモポーチです。
アモポーチという名前の通り、本来は機関銃の弾薬を運ぶための大型ポーチですが、サイズ感が良いためダンプポーチや容量の大きいマガジンポーチ、ペットボトルホルダーやメディックキット、双眼鏡のポーチなど極めて汎用的に使用されています。
普通のダンプポーチが「布製の袋」のような感じなのに対し、本品は「布を張った箱」のような感じで型がついているので、ダンプポーチでよくある「走るとぶらぶらして煩わしい」ということも無く、非常に使いやすいです。
超大容量のダンプポーチ!軽装装備の方にもおすすめ!
サバゲー用品メーカーであるライラクスと自衛隊向けの製品を多く作っているAGGRESSORGROUPがコラボして作った大容量のダンプポーチです。
レッグスタイルのためベルトだけあれば特に何も無くても使用可能で、M16のマガジンを最大15個収納できる超大容量のポーチです。
本品はベルトに取り付けるだけでマガジンが15本も携行できるので、軽装装備の方には強い味方になります。
ダンプポーチとしての機能も十分で口部分を絞ることが中身が飛び出さないようにでき、内容量が大きいのでマガジンを大量に入れても大丈夫です。
ダンプポーチと併せて揃えたいサバゲー用装備・グッズ5選!
ポーチを付けても曲がらない固いピストルベルト
ピストルベルト、デューティベルトと呼ばれるタイプの普通のベルトよりも太めで固いベルトです。
ダンプポーチにマガジンを入れていくと、ダンプポーチを付けている一点に負荷が集中してしまうため、ダンプポーチを使う場合は普通のベルトではなく、このような固めのベルトを使用するとサバゲー中にベルトが曲がって違和感を感じたりすることが無くなります。
腰への負担を減らすサスペンダーやハーネス
ダンプポーチは多くの場合ベルトに取り付けて使うので、その際にはハーネスやサスペンダーがあると便利です。
ベルトをサスペンダーで吊ることで腰への負担を減らすことができます。
ベルトにMOLLEを追加するパッド
ダンプポーチがMOLLEで取り付けるタイプの場合、MOLLEパッドがあるとポーチの位置がズレなくて便利です。
本品はMOLLE対応の場合はMOLLEに、MOLLEに対応していない場合はMOLLE部分を外して直にベルトに取り付けることができるので、他のマガジンポーチやホルスターなどを取り付ける際も便利です。
足に取り付けるためのレッグプラットフォーム
ダンプポーチを足に取り付けるためのMOLLE対応のレッグパネルです。
ミリフォトなどの実際の軍隊の画像を見るとダンプポーチは腰の位置で左背面や完全に背面に着けていることが多いですが、あれは装備するアイテムが多いからそうしているだけで、サバゲーで使用する場合は前や太腿にポーチを付けた方が使いやすい場合もあります。
その際に本品のようなものがあると便利です。
キャンティーンやマガジンウォーマーとして使えるアルミ袋
ダンプポーチを水筒などを入れてキャンティーンポーチとして使う場合や、カイロを入れて冬場のマガジンウォーマーとして使う場合はこのようなアルミ製の袋をポーチ内に入れておくと温度を安定させれて便利です。
特にマガジンウォーマーとして使う場合はゲーム開始直前までマガジンを温めることができるので冬のサバゲーでは重宝します。
サバゲーには必須のアイテム!汎用性抜群のダンプポーチ
マガジンダンプポーチは空マガジンを入れるだけでなく、時には普通のマガジンポーチとして、あるいはキャンティーンポーチやマガジンウォーマー、貴重品入れとしてなど汎用的に使える大変便利なアイテムです。
まだ持っていない方は本記事を参考にダンプポーチを、既に持っている方は二つ目を購入してみては如何でしょうか。