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サバゲーフィールドの暗所、夜戦などで用いられるタクティカルライト。
単に懐中電灯的な周囲を照らすという使用に留まらず、上手く使えばサバゲーが非常に有利になるアイテムとなります。
サバゲー経験を積んでいくと気になってくるアイテムのひとつですが、しかし、アイテムチョイスは多様で悩ましいところ。
今回はこのタクティカルライトについて、メリットとおすすめアイテムのご紹介です。
目次
サバゲーでタクティカルライトを用いる3つの魅力とは?
タクティカルライトの魅力1. 暗所での状況確認がスピーディ
インドアフィールドやキルハウス内、夜戦アウトドアフィールドなど暗いところで視界を明るく照らして状況を確認する、懐中電灯的な使用方法でのメリット。
暗所では、タクティカルライトを用いることで進路の確保や索敵がより早くなり、ゲームを有利に進めることが可能です。
あるのとないのでは全然スピードが違ってきます。
最もスタンダードな使用方法ですが、単に周囲を明るくするのではなく、タクティカルライトとしての照らし方をマスターすれば最早武器と言えるほどのメリットになります。
タクティカルライトの魅力2. 照らすという攻撃
サバゲーにおけるタクティカルライトの最大のメリットは攻撃です。
相手の顔を一瞬で照らすことができれば視界を奪って制止させることも可能。まさに照射。実際の戦闘でも多くの機会で使われています。
他にも、例えば暗所に侵入する際、位置を変えつつ点灯させれば相手にはこちらの人数が把握しにくくなりますし、相手もどこを照らされるか分からないため動きにくくなります。
一方で、使い方を誤れば相手に自分や味方の位置をバラす可能性もあり、有利に使うには高度な技術が必要です。
しかし、それでもオフェンス面でのメリットはかなりのものがあると言えます。
タクティカルライトの魅力3. 護身用にも使える
急に相手の顔面を照らし相手の行動をストップさせることで自分の身を守るという使用方法もタクティカルライトの魅力のひとつ。
実際にタクティカルライトを用いた護身術というのも公開されていたりして、サバゲーで使う以外でも護身用として認知されています。
顔の正面を正確に狙えるよう練習は必要とはなりますが、一般的な懐中電灯とは違い高い光量を持つタクティカルライトならではのメリットです。
サバゲーにおいても急な会敵に使用すれば、相手の攻撃から自分を守ることが出来るでしょう。
サバゲーにおすすめのタクティカルライト5選!【護身用にも使える】
初ライトならガン取り付けタイプ
初めてのタクティカルライトなら20mmレールにそのまま取り付けられるものをおすすめします。
理由は単純で、照らした箇所=銃口が向いている箇所なので照射と射撃のアクションが取りやすいから。
サバゲーでは移動する先へ常に銃口を向けておくのが上達のための基本動作ですので、併せて照射出来る分違和感が少ないと思います。
このライトは、SUREFIREというタクティカルライトでは絶大な人気を誇るメーカーのレプリカ品ですが、光量300ルーメンと充分明るくコスト面でも優秀です。
主にハンドガンの下部に取り付けて使用します。
メインウェポンにベストなフォアグリップ兼用ライト
こちらはアサルトライフルなどメインウェポンの下部20mmレールに取り付けるものになります。
400ルーメンと光量が高いのも特徴ですが、最大のメリットはフォアグリップが付いている点。
このフォアグリップに操作スイッチが付いており、射撃姿勢を維持したままライト操作が可能です。
もちろんフォアグリップなので、エアガンを構えるのが楽になるという面でも有用です。
こちらもSUREFIRE製のレプリカ品で、コスパも良好。
メインウェポンでも快適なタクティカルライトを導入したい方にベストではないでしょうか。
電動ハンドガンユーザーには最強!?のライト
こちらもハンドガン下部の20mmレールに取り付けるタイプのタクティカルライト。
しかし、ライト機能以上に電動ハンドガンのバッテリーとしての機能が魅力的なモデルです。
東京マルイ製電動ハンドガンは使い勝手は良いのですがトリガーレスポンスがかなり悪いのが大きなデメリット。
内部カスタムで改良する手もありますが、このライトは複雑なカスタムなしで強力な充電式バッテリーを電動ハンドガンの電源として使用可能。
簡単にレスポンスアップが期待出来ます。
カスタム無しで電動ハンドガンを使いこなしたい方には最強かもしれません。
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こちらはSUREFIRE M600Cというモデルのレプリカ品。
20mmレールに搭載可能でアサルトライフルなどのサイドレールに取り付けて使用されることが多いと思います。
光量は200ルーメン、点灯のみなので性能的には目立った特徴はありませんが、取り付けるだけでエアガンの雰囲気が一気にアップします。
もちろんサバゲーくらいのレベルであれば充分実用的な明るさなのでコスパも良好。
エアガンのサイドレールが空いているのが寂しい…という方におすすめです。
リアルミリタリー派のアナタにおすすめ
ハンディタイプのタクティカルライトはレール取り付けタイプとは違い、銃口の向いている箇所以外も照らせる選択肢が増えるので、扱いは難しいものの使いこなせればより戦術の幅が広がります。
そんな本格派の方であれば、リアルミリタリーブランドSUREFIRE製のライトがおすすめ。
中でもこちらは軽量・コンパクトでありながら光量320ルーメンと強力。
他により光量の高いモデルはありますが、サバゲーで使用するのであればあまり高すぎない光量のこのモデルが最適です。
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タクティカルライトと併せて揃えたいサバゲー用装備・グッズ5選!
ライト搭載ハンドガンなら必須のホルスター
せっかくタクティカルライトを搭載したのにハンドガンがホルスターに収納出来なくなった…というのは本末転倒、ライト対応のホルスターは必須です。
こちらはミリタリーブランドのBLACKHAWK製マルチフィットホルスター。
前述のSUREFIRE X300/X300U-Aを搭載したハンドガン、約150種類に対応。レプリカ品の対応への保証は出来ませんが、搭載できたという声も多く聞かれます。
左右用のラインナップがあり、銃の収納やリリースの動作は快適で、ホルスターとしての使い勝手も高い評価を得ています。
コスパ良好のハンドガンホルスター
こちらも多くのライト搭載ハンドガンに使えると評判のホルスター。
サイズの確認は必要ですが、ライト搭載ハンドガンに対応するホルスターが少ない中で希少なラインナップです。
装備への装着もナイロン製なので負荷がかかりにくく、使用感の良さも期待出来ます。
ベルトで銃を固定するのでリリース時に素早く銃を引き抜くことは難しいですが、何より最大の特徴はコストパフォーマンスの良さ。
ライトは搭載したいけど、対応ホルスターは選択肢が少なくどれも高い…とお悩みの方には最もおすすめできるホルスターです。
ハンドライトをタクティカルに携行するなら
サバゲーでハンディタイプのタクティカルライトを携行するのであれば、装備に取り付けやすいモールシステム対応のポーチがベスト。
こちらは13~17cmのライトに対応しており、サバゲーで使われるであろうタクティカルライトにはほぼ問題なく使用できます。
素材も強度の高いコーデュラナイロンを採用しているので耐久性も充分。コスト面を含め選びやすいライトポーチです。
予備の電池も忘れずに
普段の生活をしているとカメラ好きの方以外ではあまり目にする機会のないCR123a電池ですが、タクティカルライトでは多くがこの電池を電源として採用します。
せっかくタクティカルライトを持ってサバゲーに来たのに電池切れ…なんてあまりに残念なことを避けるためにも予備として持っておくと良いでしょう。
CR123a電池ではメジャーな東芝製が電池持ちという点でもベターな選択だと思います。
ライトのお手入れに必須の無水エタノール
サバゲーでタクティカルライトを使用するとどうしても埃でレンズなどが汚れてしまいますので、掃除には無水エタノールが必須。
防水機能のあるものは別ですが、多くのタクティカルライトが水に弱いので、水を使ってメンテナンスをすると故障する可能性があります。
お手入れの際は無水エタノールを柔らかい布に浸し、軽くこすらず拭き取るようにしてください。
無水エタノールはドットサイトなどの光学機器の手入れでも役立ちますので、サバゲーマーとしては是非用意しておきたいアイテムです。
タクティカルライトを使うときに注意したい3つのポイント
1.フィールドレギュレーションの確認
タクティカルライトは強力な光量のものが多く、これを直接目に当ててしまうと網膜が損傷し最悪の場合失明に至る危険性があります。
また、特殊なものでは相手を気絶させることの出来る仕様のライトも存在しています。
この特徴からフィールドによってはタクティカルライトの使用自体を禁止していたり、ストロボ点灯の禁止や光量制限を行っているところもあります。
タクティカルライトをサバゲーに用いる際には必ず参加するフィールドのレギュレーションを事前に確認するようにしてください。
2.光量の確認は必須
タクティカルライトの性能の指標に光量があります。
単位をルーメン(ml)で表し、この数値が高いほどより明るいということになります。
最近のライトはタクティカルライトに限らずLEDを用いたものが多いので基本的に光量は高めのものが多くなっています。
高い性能を求めたくはなりますが、遊びであるサバゲーであまり強い光量のものは推奨しかねます。
個人的には東京マルイが製品として販売しているライトの200ルーメンが基準で300ルーメンくらいまでが良いのではないかと思います。
どちらにしろ光量の表記のない製品は安全性が分かりませんので、購入しない方が良いでしょう。
3.携行していると逮捕の可能性も
コンパクトで携行しやすいのがタクティカルライトの大きなメリットではありますが、日常生活で理由なく持って歩くのは避けておいた方が良いでしょう。
というのも、実際に懐中電灯を正当な理由なく携行していたということで現行犯逮捕された事例があるからです。
これは軽犯罪法に該当するとのことで、他人の住居などに侵入する際に使用される道具を隠し持っていったとみなされたための逮捕だそう。
ポイントは隠し持っていた=携行という点なので、サバゲーに移動する際は携行するのではなく、ちゃんとガンケースなどに入れておくなどすると良いと思います。
タクティカルライトでワンランク上のサバゲーマーに
タクティカルライトは上手く使いこなせれば、非常に強力なウェポンとなります。
しかし、下手な使い方ではむしろ自分の位置を教えてしまうこともあるので、使用には技術と練習が必要です。
一方でタクティカルライトの使用は、単にライトの使用だけでなく銃口管理や移動、クリアリングといったサバゲーの基礎も必要となるため、ライト使用の上達と同時にサバゲーマーとしてもレベルアップしていくと言えます。
ちょっとでも気になった方は是非タクティカルライトを導入して、ワンランク上のサバゲーマーを目指してみてください。
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