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M4に対応したカスタムパーツは星の数ほどありますが、光学機器を最も重視する人はきっと多いことでしょう。
正確に標的を狙うことを重視するならば、光学機器には多少こだわり過ぎているくらいがちょうどよいというのが筆者の持論。
なかでもショートスコープは、昨今M4などのカービン向け光学機器としてアツいジャンルです
今回は、M4に載せるならこれだ！というショートスコープを、筆者の独断と偏見、あとは「通販で気軽に買えるかどうか」という点も重視してチョイスしてみました。
目次
- M4にショートスコープを取り付ける３つの魅力とは？
- M4におすすめのショートスコープ１.NOVEL ARMS SURE HIT 1422IR HIDE7 CQB
- M4におすすめのショートスコープ２.Vector Optics FORESTER 第2世代
- M4におすすめのショートスコープ３.Bushnell AR Optics AR71424
- M4におすすめのショートスコープ４.SIGHTRON TR-X 1.25-4.5ｘ24 IR CQB
- M4におすすめのショートスコープ５.Vector Optics Cyclops 1x30SFP
- 人気のショートスコープをAmazonでチェック！
- ショートスコープを買うなら、安くて手に入れやすい今がチャンス！
M4にショートスコープを取り付ける３つの魅力とは？
M4にショートスコープを取り付ける魅力１．
搭載するだけで幅広い距離に対応できる
ショートスコープの倍率範囲はメーカーやモデルによって変わりますが、1倍～6倍程度のものがほとんどであり、ダイヤルをぐいっと回すだけで調整可能。
「あそこに敵がいるのはわかっているけど、ドットサイトしか載せてないから見えづらい！」「突然敵と至近距離で遭遇したけど、スナイパースコープだったからとっさに狙えない！」といった問題を解決し、双方のいいとこ取りをしたのがショートスコープなのです。
M4にショートスコープを取り付ける魅力２．
低コストでかさばらない
M4にスナイパースコープを載せている人の中には、近距離用に45度の位置にドットサイトやアイアンサイトをマウントする「オフセットサイト」や、スコープの上にドットサイトをマウントする「ピギーバック（肩車）」スタイルで運用している人もいます。
逆にドットサイトをメインで使う場合、後ろにブースター（マグニファイアー）を取り付けて遠距離に対応している人も多いですね。
どちらも遠近両方に対応できる有効な手段ですし、愛銃のシルエットもかっこよくなるイカしたカスタマイズではありますが、別のパーツを後付で搭載するぶん重くかさばりますし、スコープとドットサイトを両方買ったときの金額も馬鹿になりません。
その点、1本で近距離も遠距離も戦えるショートスコープならばかさばりませんし、お金もスコープ1本分で済みますよ！
M4にショートスコープを取り付ける魅力３．
イマドキの流行に乗っかったかっこいいカスタムができる
M4のメッカと言っても過言ではないアメリカを始め、諸外国の実銃射撃業界ではスコープとドットサイトの中間であるショートスコープに注目が集まっており、「カービンオプティクス」という独立カテゴリーとして分類されています。
M4系列のカービンライフルにショートスコープを載せたスタイルは非常に多く見られますし、イマドキの人気カスタムと言えるでしょう。
人気ジャンル故、メーカー同士の切磋琢磨のおかげで技術も発展してきており、初期と比べて安価かつ高性能なものも増えています。
流行に乗ったかっこいいカスタムM4を作りたいならば、ショートスコープを購入してみてはいかがでしょうか？
M4におすすめのショートスコープ１.
NOVEL ARMS SURE HIT 1422IR HIDE7 CQB
高性能＆低価格！コストパフォーマンスに優れたショートスコープ
多くのサバゲーマーに愛されている光学機器メーカー「ノーベルアームズ」が作るショートスコープです。
倍率は１～４倍で、レティクルは11段階に発光します。
調整ダイヤルやレティクル発光のON/OFFボタンは、全て工具不要でワンタッチ操作可能です
SURE HIT1422はエントリーモデルとして位置づけらたショートスコープであり、他のショートスコープと比べて価格が安く、手に入れやすいことが大きな魅力。
廉価版とはいえ防水や防曇、耐衝撃性はしっかりと備わっており、値段の割に高性能な高コスパスコープです。
実銃にも対応可能！確かな品質による安心感
ノーベルアームズは海外の実銃用光学機器メーカーのOEM生産も手掛けており、その技術力から生み出される商品は、どれも耐久性と機能性に優れています。
特にSURE HITシリーズは米国市場での展開を前提に作られた実銃対応の光学機器であり、防水・防曇・耐衝撃性は他の高級なスコープにも引けを取りません。
安心して使えるスコープが欲しいなら、ノーベルアームズはおすすめですよ！
M4におすすめのショートスコープ２.
Vector Optics FORESTER 第2世代
クリアな視界に定評がある実銃対応スコープ
2007年に創業した新進の実銃用光学機器メーカー「Vector Optics」の１倍～５倍ショートスコープ。
第１世代のFORESTERは接眼レンズのフチが薄く見えやすい「エッジレスビュー」で人気を博していましたが、第２世代は更に便利な仕様が追加されています。
ダイヤルに取り付けられたスルーレバーのおかげで素早い倍率調整が可能であり、ゼロイン後に不意に照準が狂うことを防ぐ「ゼロロック機構」も備え、第１世代と比べて格段に使いやすくなりました。
コーティングも改善されており、更に明るい像を映し出すことができるようになっています。
実銃対応なのに安い！サバゲーマーの強い味方
レプリカスコープは安いところがいいところなのですが、精度や耐久性が低い粗悪品が混じっていることも多く、正確な射撃を行うためのアイテムとは言い難いところが難点でした。
しかし、昨今は実銃射撃にも使用できるほどの性能を備えつつ、価格を抑えたスコープを出すメーカーも多くなりました。
Vector Opticsもその１つで、性能面では流石に高価格帯スコープに劣る面もありますが、狙って撃つのに十二分な性能を持ちながら安いという、サバゲーマーにとって大きな助けとなるおすすめメーカーです。
M4におすすめのショートスコープ３.
Bushnell AR Optics AR71424
見た目も性能も高レベルな実銃用スコープ
北米の光学機器メーカー、Bushnellのライフル用ショートスコープです。
耐衝撃、防水、フルマルチコーティングを備えた完全実銃仕様の逸品であり、海外の民間シューターから日本のサバゲーマーまで、幅広く愛されているモデルです。
対物レンズ上部に掘られた刻印をはじめ、全体的なデザインも未来感があり非常にクール！
流行りのパーツを取り付けた最新カスタムM4の、最後の仕上げとしてぴったりな１本と言えるでしょう。
性能も折り紙つき！
調整ダイヤルに着けられた太くて長いハンドルにより、１倍～４倍の倍率を素早く切り替えられます。
スコープは倍率が高くなるほどに視界が暗くなるという特徴があるのですが、BushnellのAR71424はズーム時の暗さをほとんど感じることはありません。
価格は若干高めですが、見た目も性能も値段に見合ったものを提供してくれる、非常によいスコープです。
M4におすすめのショートスコープ４.
SIGHTRON TR-X 1.25-4.5ｘ24 IR CQB
自衛隊御用達メーカーのショートスコープ
自衛隊に各種光学機器を納入しており、サバゲーマーに強く人気があるメーカー「サイトロンジャパン」が販売するショートスコープです。
明るく、歪みが少なく、防水性もあり、もちろん実銃にも対応…と、良いショートスコープの条件をバランス良く備えています。
シンプルなデザインなので、いろんなカスタムM4に合わせられるでしょう。
国内メーカー製なので手に入りやすいところや、壊れても修理受付窓口に相談しやすいという点も良いところですね！
最低倍率1.25倍は「じっくり狙う」人向け
TR-X 1.25-4.5は、その名の通り1.25倍～4.5倍率の可変スコープです。
最低倍率が1倍ではないため、後発のショートスコープのように「ドットサイトとしても使える」という利点はありません。
移動しながらの射撃やとっさの射撃に使うには若干不向きですが、視界の明るさと歪みの少なさを活かし、少し離れた標的をじっくり狙うのに向いていると言えるでしょう。
そこまで高倍率のスコープはいらないけど、肉眼で見るよりははっきり見たい…という人におすすめです。
M4におすすめのショートスコープ５.
Vector Optics Cyclops 1x30SFP
見た目はドットサイト、でも中身はスコープ？
Vector OpticsのCyclopsは、正確には「プリズムサイト」というジャンルの光学機器です。
有名なTrijicon ACOGやELCAN Specter DRと同様の仕組みで像を写す固定倍率スコープなのですが、Cyclops 1x30SFPの一番の特徴は「１倍固定」というところ。
像を写す仕組みはスコープと同じなのに、使い方はドットサイトのよう…という比較的珍しいアイテムです。
ドットサイトのように狙いやすく、スコープのように見えやすく！
１倍固定のプリズムサイトは、構造的にはスコープとほとんど同じです。
つまり、レンズを通して光を屈折させ、「肉眼で見たときと同じ倍率」に見えるように調整して像を写しているわけですね
筒の向こうがそのまま見えるドットサイトは、まるでトンネルを除くような視界の狭さが難点でした。
しかし、プリズムサイトはレンズの効果で「肉眼で見たときと同じ倍率」の映像を目に投影するため、筒の厚みがさほど気になりません。
スコープとドットサイトの良い面をコンパクトにまとめてあるので、「ショートスコープをよく使うけど、１倍より大きい倍率は全然使わないな…」という人におすすめのサイトです。
人気のショートスコープをAmazonでチェック！
本記事で紹介したものは筆者が自信を持っておすすめするものですが、他にも人気のものは多数存在します。
是非Amazonでもチェックしてみてください。
ショートスコープを買うなら、安くて手に入れやすい今がチャンス！
サバゲー用として売られているスコープは、ちょっと前までは実銃用をコピーしたレプリカ品が主力であり、安いけれども見えやすさや耐久性は微妙…というものも多かったものです。
質の良いスコープを手に入れようとすると、特定の国内メーカーのものを買うか、代理店から高価な実銃用を購入するか、自力で輸入するか…といった感じで、サバゲーマーにとって選択肢は広いとは言えませんでした。
しかし、現在は技術の向上や需要の高まりにより、日本国内でも優秀なスコープを比較的安値で購入できるようになってきています。
自分のM4にかっこよくて性能のいいショートスコープを載せたい！なるべくなら安く！という欲張りな方、今がチャンスですよ！
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