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サバゲーで使用されるエアガンの中でもちょっと異色に感じられるショットガン。
通常多く使われるアサルトライフルやハンドガンのような、点で射撃を行うエアガンに慣れていると、複数の弾を同時に面で発射するショットガンは少しとっつきにくいと思われるかもしれません。
気になるけど実際にはどんなメリットがあるのか、どんなラインナップがあるのか。
見ては魅せられて、使ってもっと魅せられる、今回はショットガンについてご紹介いたします。
サバゲーでショットガンのエアガンを用いる3つの魅力とは?
魅力1.近接戦で高火力発揮
実銃ショットガンは一般的に1回で複数の弾が同時に散らばって発射される銃で、飛距離や精度よりもターゲットに容易に当てることに比重が置かれています。
エアガンのショットガンも同様のものが多く、3〜6発程の弾が同時に発射されるように設計されています。
実銃同様、通常のエアガンに比べ飛距離や精度ではやや不利な分、複数弾を発射するので、近接戦においては正確なターゲッティングなしでヒットを取れる火力が魅力。
閉所挟所での制圧力、瞬発力は他のエアガンにない大きなメリットです。
魅力2.サブウェポンとしても使える
近接戦でのメリットが大きいショットガンですので、中〜遠距離でメインをライフル、近距離用にサブをショットガンにするという運用も可能でしょう。
ハンドガンと比べ火力アップも期待出来ますし、慣れれば様々なシーンに対応したサバゲーが展開出来ます。
ショットガンはパワーソースで分類するとポンプアクション式、電動式、ガス式がありますが、ポンプアクションならば比較的軽量。
フィールドレギュレーションに抵触しなければ、ライフル、ショットガン、ハンドガンを全て所持して参戦するのも良いかもしれません。
魅力3.独特の面白さとロマンに魅せられる
ショットガンの中でも特にポンプアクションタイプで言えることだと思いますが、一般的なエアガンと違い、コッキング動作や複数弾を面で発射するという独特の楽しさがあります。
また、弾の装填もショットシェルマガジンを用いるものがあり、それ自体の見た目や装填動作には他のエアガンとは違う雰囲気が漂います。
使いこなせばちゃんとサバゲーでも活躍出来ますが、サバゲーの有利不利よりも使用すること自体にロマンを感じるエアガンであり、それに魅せられることこそがショットガンの最大の魅力ではないでしょうか。
サバゲーにおすすめのショットガン10選!【魅せられて、散弾】
1.エアコキショットガンの傑作!人気で選ぶならコレ
東京マルイ製初のエアコッキングショットガンである「スパス12」は、発売以降多くの支持を集めているモデルです。
最大の魅力は射撃性能。
発射弾数は一度に3発、飛距離がありながらも集弾性能が高く、30m前後で程よく弾がバラけるのでヒットが取りやすいと評判。
筋トレマシーンとも言われるほどコッキングが重く、使い手を選ぶ点は大きな欠点ですが、使いこなせれば近~中距離で高い火力を発揮します。
大柄なボディに、ポンプアクション動作、ショットシェルマガジンとショットガンならではの楽しさも味わえる傑作モデルです。
2.軽量&コンパクトで取り回し良好!近距離では圧倒的火力
東京マルイ「M3ショーティ」は3発同時発射が可能なエアコッキング式ショットガン。
内部機構は前述の「スパス12」同様のものを搭載しており、やはり精度、そして集弾性の高さが魅力的なモデルです。
しかしこちらのモデルは「スパス12」よりも更に軽量な1,500g程度で全長も短く、移動やハンドリングの面で有利。
ロングレンジでの撃ち合いよりもショットガンらしい近距離戦の方がよりメリットを活かせるでしょう。
ただ、やはりコッキングが重いので1日使うには相応の覚悟と体力と筋力が必要です。
3.ショットガンというよりスナイパーライフル!超高精度モデルが欲しいなら
マルゼン製「CA870」シリーズはショットガンの定番M870をモデルにしていますが、発射は単発のエアコッキング式となります。
単発ショットガンと聞くと物足りない気もしますが、このシリーズはとにかく精度の高さが圧倒的で、むしろスナイパーライフルといった印象。
ただ、コッキングも軽く、発射音も小さめ、全長や重量を考えるとエアコキスナイパーライフルよりも使いやすく、高評価を得ています。
その精度を活かすために光学機器の搭載を考えると、20mmレールのついた「CA870チャージャー」はやや重くはなりますがオススメです。
4.圧倒的弾幕!フルオートも可能な電動ショットガン
東京マルイ製「AA-12」は実銃のオートマチックショットガンを電動式で再現したモデルで、発売当初はサバゲー最強ウェポンか!?と注目を集めました。
独特なデザインの大柄な外観に重量は4,200gと、かなりの存在感がありますが惹かれるのはやはり射撃性能。
3発同時発射でありながら、それをフルオートでトリガーを引きっぱなしで撃ち続けることが出来るので、弾幕は他のエアガンの追随を許さないほど圧倒的です。
飛距離や精度では30mほどが限界と言われますが、近距離ではかなりの制圧力があり、上手く使いえば最強に近いモデルでしょう。
5.最新レール搭載で拡張性もアップした電動ショットガン
前述の「AA-12」と同じ機構を搭載した東京マルイオリジナルデザインの電動ショットガン「SGR-12」。
アルミを多用しており質感は良く、4kg越えの重量と相まって重厚感漂うボディですが、全長は730mmと取り回しのしやすいサイズです。
20mmレールの他、M-LOKシステムで付属のレールパネルを搭載出来るため、フォアグリップなどのオプションの組み合わせが自由に出来る点がポイント。
弾は3方向に散らばるように設計されている為、AA-12同様遠距離よりも近距離で周囲を制圧するような使い方に向いています。
6.最大6発同時発射!ショットガンのド定番モデルが欲しいならコレ
東京マルイ製「M870」はショットガンの定番モデルであるレミントンM870を元にしたガス式ショットガン。
同時3発と6発で発射弾数を切り替え出来るギミックが搭載されているのが大きな特徴ですが、6発の方がガス消費の点から飛距離や初速が落ちる傾向にあります。
逆に3発モードは精度が高く飛距離も十分と評価が高く、気温に左右されますが、遠~中距離で3発モード、近距離で6発モードと使い分けるのがオススメ。
コッキングも割と軽く、ガスの軽快な射撃感も楽しいモデルです。
7.ブルパップで近未来感溢れるガスショットガン
最近のゲームや映画でも見られる「KSG」をモデルにした東京マルイ製のガス式ショットガン。
基本的な機構はM870と同様ですが、ブルパップ式のため弾の装填はストック部分から行います。
M870と比べると20mmレールも多く拡張性は高め。
フォアグリップを用意するとコッキングやハンドリングの面で有利でしょう。
3発/6発の切替機構、3発時の精度の高さと6発時の制圧力が魅力ですが、リロードのしにくさが大きなマイナス。
それでもこの近未来感は他にはない魅力なので、一目惚れなら是非チャレンジしてみてください。
8.ライブカートとブローバックが魅力!ショットガンのリアルを体験したいなら
マルゼン「M1100」は同名の実銃をモデルにしたガスショットガン。
長い銃身と大口径は迫力がありますが、最大の魅力はリアリティの高さ。
トリガーを引く度に大きな音と共にブローバックし、ショットシェルが飛んで排莢する様は最高。なお、こういったBB弾発射後にシェルを排出する機構をライブカートといいます。
近距離では精度も高く、セミオートなのでトリガーを引くだけで発射が可能。
カートキャッチを使えばサバゲーでの使用も出来ますが、何より射撃のリアルを楽しみたい方にオススメです。
9.コスパ良好!意外と使える海外製ショットガン
海外製エアガンメーカーの中でも特に安価なモデルの多い、ダブルイーグル製エアコッキングショットガン「モスバーグM500」。
海外製なのでメンテナンスやアフターフォローの面では不安があり、ある程度覚悟して購入する必要はありますが、それでもかなり魅力な価格設定です。
性能面ではHOPアップ機構搭載で飛距離もまずまず、20mほどならある程度の精度もあると評判。
質感も樹脂と金属を用いており価格以上のものがあるので、総合的に非常にコスパに優れるモデルと言えるのでカスタムベースとしても使えると思います。
10.ゴツさが魅力!KEYMOD搭載のタクティカルショットガン
海外製メーカーでも比較的メジャーで数多くのモデルラインナップのあるS&T製で、人気のM870をカスタムしたエアコッキングショットガンが「M870ロングタクティカル」。
長い全長とメタル採用の本体、KEYMODOハンドガードがとにかくゴツく存在感は抜群。
発射は単発、性能は当たり外れのあるメーカーなので一概に言えないところもありますが、S&T製ショットガンは比較的良い評判がよく聞かれます。
初期不良やハズレの可能性もありますが国産にはないモデルなので、見た目に惚れて納得出来るなら是非選びたいモデルでしょう。
ショットガンと併せて揃えたいサバゲー用装備・グッズ5選!
1.外観カスタムとしてもオススメのストック取付シェルホルダー
ショットガンのストックに取り付けられるショットシェルホルダーは、ショットシェル管理だけでなく外観カスタムの意味でもグッと見た目が引き締まるのでオススメ。
こちらのシェルホルダーは7発のシェルを保持できるもので、ベルト調節も可能なのでストックのあるショットガンであれば大体のものに取り付けられる仕様です。
ただ、機能面よりも外観のメリットが大きく、使用すればショットガン使いのベテラン感を漂わせることが出来るでしょう。
2.確実にシェルを保持するならショットシェルポーチがオススメ
ストック取付タイプのショットシェルホルダーは、形状によっては締め付けが緩かったり、激しい行動でショットシェルを落としてしまったりする可能性も十分あります。
そんなリスクを回避したいなら、Molleウェビングに取付可能なシェルポーチという選択があります。
保持数は10発で収納力もあり、ベルクロ固定のフラップが付いているので落下の危険を大幅に減らせます。
リスク回避の他に、ストックのないソードオフタイプのショットガンであれば必須のポーチとも言えます。
3.クイックな動作も可能な縦型シェルホルダー
こちらは10本ほどのショットシェルを縦に収納してストックしておくショットシェルホルダー。
スプリングを内蔵しており、取り出す際にはショットシェルが押し出されるようにして出てきます。
フラップなどがないのでノールック、ワンハンドでショットシェルを取り出すことが可能で、クイックなリロード動作を目指しつつ、弾数も多く確保したい方にオススメ。
装備への取付はMolleウェビングに対応。縦に20cmを超えるサイズなので取付位置は検討が必要だと思いますが、逆にこのゴツさが装備全体を引き締めてくれると思います。
4.ショットガンのサブ運用に使いたいガンケース
こちらのガンケースはショルダーベルトが付いており、ライフルを背負うようにして所持出来る設計となっており、ショットガンをサブで運用するのに便利。
全長に併せてケース長を2パターンに変更出来るので、ケースを背負ったままショットガンを取り出すという動作も可能。
表面にはMolleウェビングもあるのでショットガン関連の装備アイテムを装着したりと、拡張性もあります。
ショットガンのサブ化を考えている方は是非チャレンジしてほしいアイテムです。
5.ハードなコッキングにはグリップアップ必須!タクティカルグローブ
ショットガンの楽しさではありますが、反面ハードな動作で負担にもなるのがポンプアクション操作で、特に東京マルイ製エアコッキング式はかなりの筋力が必要です。
また東京マルイ製以外であってもコッキング動作を繰り返すので、グリップ力を上げて少しでも手の負担を軽減する必要があり、タクティカルグローブは用意すべきアイテムです。
中でもサバゲーでは定番のメカニクスウェア製グローブは軽量でフィット感も良く、通気性も高いので特にオススメのタクティカルグローブです。
ショットガン特有の世界に魅せられてほしい
サバゲーでのショットガン使用は電動ガンなどと比べて、射程が短かったりコッキングが必要だったりと使い勝手で不利な面も多くあります。
しかし数発を同時に発射出来るものや非常に高い精度をもつモデルなど、ショットガン特有の性能があり、使うシーンと慣れによっては非常に強力なウェポンになる可能性を秘めています。
そして何よりショットガンの楽しさは使った人にしか分からない、独特のもの。
見た目や雰囲気に少しでも魅せられたのであれば、是非ショットガンの世界に足を踏み入れてみてください。
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