自衛隊装備向けチェストリグおすすめ5選【官品から私物まで】

自衛隊装備

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江池

サバゲーマー / ライター
サバゲー歴4年。大学のサークルでサバゲーデビューを果たし、今はぼっちで参戦するサバゲーマー。「当たらなければ近づけば良い」の精神で突撃するが、大抵すぐヒットされる人。

軽くて快適、任務によってポーチの付け替えも簡単な装備チェストリグ。

世界中で使われる便利な装備ですが、一方、自衛隊では、つい最近まで採用されていなかった装備でもあります。

結果、自衛隊の写真を調べてみると、隊員が個人で買った、いわゆる「私物」のチェストリグが使われている光景もよく見られるように。

自衛隊装備のチェストリグはどれがいいの?

今回は、そんな自衛隊装備に悩む人向けに制式採用品から実際に使用例がある私物まで、自衛隊装備に使えるチェストリグを5種類、紹介します。

サバゲーの写真

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自衛隊装備にチェストリグを取り付ける3つの魅力とは?

自衛隊装備

魅力1.自衛隊の最新装備を再現できる

自衛隊で初めて制式採用されたチェストリグをはじめとして、最近の自衛隊では私物のチェストリグが使われることも多くなりました。

自衛隊装備でチェストリグを使えば、演習で活躍する最新の装備を再現できます。

魅力2.動きやすく、快適にサバゲーを楽しめる

自衛隊装備

お腹・胸周りに装備を集めて装着するチェストリグは、重さが軽く、背中側が空いていることもあって、動きやすく快適、防弾を気にしなくても良いサバゲー向きの装備と言えます。

実際の兵士も、偵察など撃ち合いを前提としない任務ではチェストリグだけを装備することもあるようで、そんな潜入・偵察任務の装備再現にもおすすめです。

魅力3.値段・体格などに合わせて装備を選べる

私物の使用も多く、コレ!と統一されていない自衛隊のチェストリグ装備、コスパが良いものから多機能なものまで、値段や体格に合わせて好きなチェストリグを選んでも、自衛隊装備らしい雰囲気を崩しません。

Molle対応でマガジンポーチなど配置の自由度が高く、使いやすいようにカスタマイズしやすいことも魅力です。

おすすめ自衛隊装備向けチェストリグ1.
陸上自衛隊新型チェストリグ

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自衛隊初の制式採用チェストリグ「戦闘装着帯」

陸上自衛隊では、つい最近までチェストリグを採用していませんでした。

そんな自衛隊で、2018年に新編成された日本版海兵隊「水陸機動団」向けに初めて採用されたチェストリグがこちら「戦闘装着帯」です。

形は世界中で使われているチェストリグ「ローデシアン・リーコンベスト」に似ていますね。

胸パネルは外してコンパクトに使うことができ、接続具を使って防弾チョッキ3型に繋げて使うこともできます。

こちらはナチスドイツ軍や自衛隊装備のレプリカで有名なS&Graf製、実物の特徴をしっかり再現しています。

水陸機動団装備におすすめ

今のところ自衛隊の精鋭部隊、水陸機動団に配備されている戦闘装着帯、水陸機動団はこのほかにもブーニーハットを使っていたり、89式小銃のカスタムも行っていたりと自衛隊の中でもユニークな装備が多く見られる部隊です。

動きやすく夏場でも快適なチェストリグを使えば、自衛隊装備を忠実に再現しつつ、サバゲー的な実用性も高い装備でゲームを楽しめます。

おすすめ自衛隊装備向けチェストリグ2.
Condor MCR4 チェストリグ

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シンプルでコスパも良いチェストリグ

Condor MCR4はアメリカのミリタリー装備メーカー「Condor」製のチェストリグ、お腹周りのMolleパネルとサスペンダーのみ、と非常にシンプルで拡張性が高いことが特徴です。

また、アメリカ製の実物装備品ながら6000円台とコスパも抜群、お金をかけずに自衛隊装備を再現できます。

おそらくこのコスパの良さも自衛隊でよく見かける理由なのかもしれません。

自衛隊での使用例も多い!

陸上自衛隊では、チェストリグに限らず、ベルトパッドやマガジンポーチなど、私物装備でCondor製品を使っている写真をよく見かけます。

色はブラック以外が一般的、マガジンポーチは支給されたもの、または同じくCondor製のM4マガジンポーチが使われています。

おすすめ自衛隊装備向けチェストリグ3.
Aggressor group チェストリグ

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自衛隊迷彩のチェストリグはこれ

日本の環境に合わせて作られ、迷彩効果が高いことで知られる陸自迷彩。

チェストリグを使いつつ、迷彩効果も高い陸自迷彩で揃えたい人におすすめなのがアグレッサーグループのチェストリグ。

シンプルで拡張性の高く、Molleだけでなく自衛隊で使われているAliceクリップ仕様のマガジンポーチも取り付けられます。

マガジンポーチつきのモデルも

今回紹介したものは拡張性が高いベースモデル。

他にもM4マガジンポーチが3つ(ライフルマガジン6本+ピストル2本分)がついたモデル、マガジンポーチが4つ(ライフルマガジン8本分)標準装備されているモデルなどバリエーションがあります。

サスペンダーを外し、防弾チョッキに接続して使うためのアタッチメントも付属します。

おすすめ自衛隊装備向けチェストリグ4.
タスマニアンタイガーMk2 チェストリグ

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マガジンポーチ付きで多機能なチェストリグはこれ

拡張性が高く、そのままでも使える多機能なチェストリグが欲しい人におすすめの装備がこちら。

ドイツのタクティカルギアメーカー「タスマニアンタイガー」製のMk2チェストリグです。

M4・89式に対応したマガジンポーチ5個、大型のポーチが左右に2つ標準装備されており、サバゲーを楽しむなら、これだけでも収納能力は十分。

さらに全面molle対応で追加のポーチも取り付けられます。

自衛隊装備で使うなら色に注意

自衛隊員の私物装備として見かけることも多いタスマニアンタイガーMk2チェストリグ、カラーバリエーションは5種類。

自衛隊の場合、ブラック以外の4色、オリーブドラブ・マルチカム・カーキ・コヨーテが使われているようです。

おすすめ自衛隊装備向けチェストリグ5.
弾帯チェストリグ

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弾帯チェストリグとは?

水陸機動団向けの戦闘装着帯採用まで、チェストリグを採用してこなかった自衛隊。

そこで、自衛隊員が編み出したのが腰につける弾帯をチェストリグ風にして防弾チョッキの上から身につける方法、通称「弾帯チェストリグ」です。

まずは、弾帯とサスペンダーの長さを胸に合わせて調節し、バックルが体の横、または後ろに来るように身に付けます。

そして、マガジンポーチを胸の前に並ぶように取り付ければ弾帯チェストリグの出来上がりです。

自衛隊らしい?創意工夫を楽しもう

弾帯ベルトをチェストリグ風に使う弾帯チェストリグ装備、私物装備に厳しかったり予算がなかったりする中で編み出された実に自衛隊らしい(?)装備と言えますね。

89式小銃のテープ巻きと同じく、いろいろな意味でリアルな自衛隊装備の再現におすすめです。

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自衛隊装備

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便利で快適!いろいろ選べる自衛隊装備のチェストリグ

動きやすく快適で、サバゲー向きのタクティカルギア「チェストリグ」。

一方で、一部の部隊を除けば、自衛隊で採用されているのはこれ!と言えるチェストリグはなく、「自衛隊らしさ」を崩さずに、それらしいチェストリグを選ぶのはなかなか大変です。

自衛隊では、今回紹介したもの以外にも様々なチェストリグが使われています。

自衛隊員の写真と見比べながら、自衛隊装備のチェストリグを探してみてください。

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